|
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【会席料理】 “会席”は元来、連歌や俳諧の席のこと。江戸期、次第に料理茶屋で行われるようになり、酒席や宴席の料理に新化していきました。(ふるまい料理) ![]() 「会席料理の献立」 ・付だし(前菜・先付) ・向付け(造り・刺身) ・椀物(吸物・汁物) ・焼き物(鉢物) ・箸休め(軽い飯物) ・炊合せ(煮物) ・揚げ物(天ぷら) ・追肴(酢物・和物) ・飯物(ごはん・香の物・漬物) ・水菓子(果物・和菓子) 順序、呼称などはそれぞれですが一般的な例です。 【懐石料理】 “懐石”は元来、禅宗の温石(おんじゃく)のこと。 暖をとるため温めた蒟蒻(こんにゃく)などを布に包んだことから、軽石などを火で温めたもののことと言われています。 禅僧が修行中空腹や寒さしのぎに温石を懐に入れたことから、食事のないときお客様にもせめてもの空腹しのぎにと簡素な料理を 「懐石料理」というようになったと言う説があります。(もてなし料理) ![]() 茶会では懐石料理を弁当形式にしたものを「点心」といいます。 ![]() お料理の由来とご紹介トップ ●MOBILEサイトTOP
|